各金融機関では、多様な利用者のニーズに対応して、新しい住宅ローンを開発しています。これにより利用者は、自分たちの生活スタイルや働き方などに合わせて、住宅ローンを選べるようになっています。
急速に進行する少子高齢化を反映して、女性やDINKSを対象にしたローンが登場しています。たとえば共働き夫婦を対象にしたものでは、給与振り込みやクレジットカードの申し込みをすると、金利が年0.9%優遇されます。さらに子供の数に応じて0.1%ずつ金利を引き下げていく特典付きです。
パート勤務では借入条件が不利になるケースがありますが、配偶者や同居家族がパート勤務でも、その収入を申込者の収入に100%合算して、借入額の上限を引き上げることができるローンも登場しています。
また、派遣や契約社員でも一定の条件を満たしていれば、正社員とほぼ同等の条件で申し込みができるローンもあります。
最近注目を集めているものに、3大疾病保障付き住宅ローンがあります。これはガン、脳卒中、急性心筋便塞のいずれかと診断されると、ローンの全額が返済免除されるというもの。
ただし、通常型の店頭金利0.3%上乗せされます(ガン保障のみの場合は0.2%)。
金融機関のホームページなどをこまめにチェックして、自分たちの条件に合った住宅ローンを見つけ出し、活用するようにしましょう。